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事の発端は、かあちゃんが晩ごはんのサラダに
シーチキンを使ったことだった。
みーやはメチャメチャ「おいちい記憶」を刺激されたらしく
それからはかあちゃんの一挙手一投足に熱い視線を注ぎ
台所で足元にくるくるとまとわりついては切ない声で鳴き
とうとう年末以来の缶詰ごはんをゲットしたのだった(^^ゞ。。
↓一心不乱に食べ続けるみーや。
(それを見るかあちゃんとばあちゃんにはイヤな予感が・・・)
ふぅ~~~。。 おいちかった♪ と、口の周りを掃除中のみーや。
食後、眠くなったみーやがばあちゃんの布団の定位置で
これから寝ようと体勢を整え始めたので、ばあちゃんが
寒くないように上着を掛けてやろうと手を出したら
目一杯爪を伸ばした猫パンチをモロに食らってしまった!
「なにするんねみーやは!!!なんで引っ掻くんね~~~!!!」
いたく御傷心のばあちゃんは半ベソでかあちゃんにも苦情を叫ぶ。
「かあちゃんが爪切っとらんけぇいけんのんよ!!!
こないだから切る切るゆぅていつんなったら切るんね~~!!!」
お説ごもっともだったので、早速かあちゃんは
ちょっと興奮気味のみーやを押入れに入らせてあげたりして
落ち着いたところを捕獲し、ひざ掛けで全身を包んで爪切りした。
みーやはかなり抗議の声を上げてはいたが
昔みたいに手を持たれるだけで嫌がって引っ込めたりは一切せず
比較的大人しく両手分の爪を切らせてくれたのだった(^^)。
その様子を眺めてるばあちゃんにかあちゃんは一生懸命
「すごいじゃろ~?みーやがこんがに大人しゅう
爪切りさしてくれるよぉになるとは思わんかったよねぇ」
「昔は獣医さんに3人掛かりで切ってもらいよったのにねぇ」
「今は鳴きよっても手はずっと持たしてくれとるんよ~」
などとみーやの素晴らしい面を熱烈にアピールして
なんとかご機嫌の回復に漕ぎ付けたのだった。
・・・・・・が!
オチ、とゆーか、しっぺ返しが待っていた。
晩ごはんの食器を下げるのにふすまを開けて
スリッパを履こうとしたかあちゃんは、唖然。
カーペットの端から敷居をまたいでスリッパの上から廊下にまで
ドベーーッと吐き掛けられた、みーやのゲロッピがOTL
いっつも、一気にごはんを食べ過ぎた後はしょっちゅー吐くんだけど
今夜はもう寝る体勢に入ってたんで油断してた(--;;。。
かあちゃんが捕まえて爪切りしちゃったせいで
興奮して吐き気を催したらしい。。(T▽T)。。
せっかく食べたおいちい缶詰も全部吐いちゃって、
かあちゃんのスリッパも洗ったのが乾くまで履けなくなっちゃったorz
実はかあちゃんちには、予備のスリッパが1足もない。
でも、暖房のない台所で洗い物とかするときに困るので
あれこれと考えたかあちゃんは、
不要な段ボールやらガムテープやら持ち出して
急場をしのぐためのモノをこしらえることにした。
♪でっきるっかな、でっきるっかな、はてさてホホ~♪(つД`)トホホ。。。
・・・クンクンクン・・・「にゃに、コレ?」
「ナニって、紙のスリッパよね!」
「みーやがスリッパにゲロッピ掛けてくれたけぇ仕方なくねぇ・・・」
「にゃんのことか知らにゃ~~い」・・・カイカイカイカイ・・・・・
盛大に吐いたからと云って、みーやの調子が悪いわけではなく
ちょっと時間が経って落ち着いたらまたごはんを食べるので
かあちゃん的にはもう慣れっこなのであるが、
今回のようにあからさまにモノの上にと云うのは珍しい。
いつもならみーやにとって安全な場所で隠れて吐くことが多い。
やはりこれは、かあちゃんのスリッパを選んだのかも知れない(--;;。。
そう思いつつ、床の冷たさの伝わるスリッパを履いて
今夜もみーやと遊んだかあちゃんなのだった(^^ゞ。。
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